ブラウザシェアくらいソラで言えるよね〜

Netscape よ、さようなら


一時代を築いたブラウザの歴史に幕。なんていう記事を昨年末だったか目にしました。

そう、ブラウザの "Netscape Navigator"

悲しい歴史の終幕~AOL、Netscapeブラウザ開発事業から撤退へ | TechCrunch Japan


最新のバージョン9は、去年の10月ごろに出たばっかりだったのにねぇ。

ただ正直、「まだやってたんだなぁ」くらいしか思わなかったんだけど、

今回のニュースはちょっぴりさみしいものを感じました。

その昔、かの IE (Internet Explorer) と壮絶な シェア競争 を繰り広げるほどの

勢力を誇っていた Netscape さん。さようなら〜(´・ω・)ノ


この分野(ブラウザ)は特にシェア競争が激しいことで有名です。

Web を相手に仕事にするんなら動向を常にチェックしとくべきだよね!

と思って、現在のシェアを調べてみるとわりと最近の記事発見。

ブラウザ:IE7が多数派に、IE6と逆転 世界シェア | OSDN Magazine


これを見ると、次のようなランキング。

1位:IE7    40.61%
2位:IE6    35.18%
3位:Firefox   16.80%
4位:Safari   5.59%
5位:Netscape  0.66%
6位:Opera   0.64%


*1

おぉ、そこまで浸透したのか、IE7。でも、IE 全体としての減少傾向はひきつづき。

3年くらい前は、IE 全体のシェアが90%を切ったことがニュースになった

くらいなのに、今は75%くらいなんだね。Firefox は堅調にのびてるなぁ。


サイトのターゲットブラウザ(動作を保証するブラウザ)を決めるときは、

当然、ターゲット層がどんなブラウザを使っているかを一番に考えるんだろうけど、

(っていうか、リニューアルとかならログの統計から一発でわかるんだけど)

こういう統計データもやっぱりトレンドとか将来性を読むのに参考になるよね。


少し賢くなった気がする。じゃ寝よっと (ノ´∀`*)